【カラチャイ湖の概要】
所在地 ロシア連邦 南ウラル山脈
概要 ①1950年頃、旧ソ連が核汚染物質の廃棄場所として、カラチャイ湖に汚染物質を投棄していた。②湖に溜まった放射能は、チェルノブイリ原発事故の放射能の2倍にまで膨れ上がる。③周辺住民から健康被害が出ていた。ついに、1957年「ウラル核惨事」が起きる。(以下参照)1975年から40年かけて湖をコンクリートで覆う作業が行われ、2015年に作業終了。④現在、湖はなくなっているが、周辺では今も放射能が地下から漏れており、なくなるのに1000年以上の年月がかかる。現在立ち入り禁止エリアとなっている。
何が起きたか ①「ウラル核惨事」=1957年に核施設の地下タンクが爆発し周辺100キロに渡り汚染物質が飛散、1万人以上に避難指示が出る。この事件は、メドベージェフ大統領により告発されるまで32年間、秘匿事項とされていた。②結果として、湖周辺に1時間立っているだけで致死量の放射線を浴び、●んでしまうほどの場所となり、被害者は50万人以上と言われている。現在、コンクリで覆われ湖自体はないが、今も周辺に立つだけで放射能を浴び●に至る。③1950年代は核物質について知識が浅く、また核施設の存在をアメリカから隠したい為に事故を隠し、湖に垂れ流していた。④過去、取材をしようと、記者が湖周辺を歩いていたら、KGB(ソ連の秘密警察)に連行された例も。
絶対行ってはいけない3つの理由
理由① 国により立ち入り禁止エリアとなっている。
理由②
かつて、放射能の影響により、1時間いるだけで●んでしまう場所であった。今でも周辺にいるだけで被ばくする。●に至る可能性が高い。
理由③
ロシア政府が何年もの間、秘密事項にしていた事だけあって周辺を取材しようとするだけでロシアの秘密警察に連行されるケースも、、、生きて帰れる保証はない!?
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